注意
この試験データーは宇井清太個人の試験結果です。
ナノ銀粒子溶液は農薬として登録されていません。
したがって病気に効くという説明で販売すれば法律に違反することになります。
そういうことで、宇井清太は個人の試験結果のみを情報として掲載しています。
ナノ銀ヘルパーAをナンプ病などの消毒に使用する場合は、個人の責任でご使用ください。
宇井清太
希釈は蒸留水で行って下さい。
ナノ銀ヘルパーAと合わせてご注文ください。
SUGOI-ne ナノ銀ヘルパーAの使い方
株全体を浸漬する場合(ナンプ病、株腐れ病などの細菌性病害菌)
○ ○ 希釈の仕方
30から100倍。(30倍以上の高い濃度では使わない)
蒸留水又は水道水。井戸水。(水道水、井戸水は希釈してから数時間以内のみ効果)
○ 浸漬方法 CAM型植物(蘭)では夕方から朝までの気孔の開いている時間帯に行う。
一般の植物では日中でも良いが、涼しい場所で行う
○ 浸漬時間 約15〜60分 (長い時間ほど薬害の危険性が高くなる)
○ 浸漬後の処理 SUGOI-ne栽培では水洗い。
一般用土栽培では・・・水洗いの必要はない。
注意 銀ナノ粒子はウイルス、細菌に高い殺菌効果があるが、カビ類には効果が劣る。
カビ類の病原菌の病気には他の農薬を使用する。
切花に使用する場合
○ 希釈 150から200倍。 水道水、井戸水。
○ 切花出荷
ラン花 ホルダー水に添加
一般の花 出荷前に希釈液に10〜30分水揚げ後箱詰め。
○ 生け花 水に150から200倍になるように添加。
保存
○ 直射光線の当たらない場所に保管する。(冷蔵庫が良い)
○ 希釈した液は保存しない。
○ 有効期間は約1年です。
○ アルコールで希釈しない。
注意事項
○ 使用は手袋をしてください。
○ 使用後は水で洗ってください。
○ 目に入った場合は直ぐに水洗いしてください。
○ 人畜無害ですが飲まないで下さい。
最上オーキッドガーデン
0237−86−3223
植物販売はナノ銀処理 将来は農薬として登録されれば下記のようなことになるかもしれません。
これが定着するかもしれない。
例えばエビネ。
販売する株をナノ銀溶液浸漬処理したものを販売する。
例えばパフィオ。
ナンプ病、その他病気も多い。
ナノ銀処理すれば良い。
処理した株を販売する。
そういう時代になるかもしれない。
注意
銀は食品添加物として承認されています。人畜無害ですが食べたり、のんだりしないで下さい。
使用後の手、器材などは水洗いしてください。
使用方法
SUGOI-ne プラントコート溶液と併用すると、銀ナノ粒子が葉にコーテングされ、
毎日の潅水でも流れない。
長期の予防が可能になる。
SUGOI-neプラントコート 発売予定
銀ナノ粒子及び
SUGOI-ne ナノ銀ヘルパーA 使用方法と目的及び効果
これまでの試験でわかったこと
著作権所有者 宇井清太
著作権に関わる全ての行為を禁じます。
切花
1 切花出荷、輸送、移動、貯蔵、生け花前の処理 150〜200倍希釈
銀ナノ粒子溶液を所定の濃度にした液に茎及び全体、切り口を一定時間浸漬。
目的及び効果
切花全体及び茎、葉内の微生物の殺菌、除菌、制菌。
2 生け花の水に所定の濃度に添加 150〜200倍希釈
目的及び効果
水の腐敗防止及び水内の微生物発生増殖防止。
植物体の消毒
苗木、株、苗の消毒 30〜100倍に希釈
上記の全体を綺麗に水洗いした後に、植物体全体を所定の濃度の溶液一定時間浸漬。
目的及び効果
植物体外、体内の病害菌の殺菌、除菌、制菌。
植物被覆剤との併用で長期間の殺菌、除菌、制菌。
銀は食品添加物として承認されています。
種子消毒 30から50倍希釈
植物の種子を所定の濃度の溶液一定時間浸漬。
目的及び効果
種子の外、内部の病害菌及び微生物の殺菌、除菌、制菌。
1 種子貯蔵前に処理。
2 播種時に処理。
植物被覆剤との併用で長期間の殺菌、除菌、制菌。
銀は食品添加物として承認されています。
球根、塊根などの消毒 30〜50倍希釈
上記のものを所定の濃度の溶液一定時間浸漬。
目的及び効果
上記のものの腐敗防止及び病害菌及び微生物の殺菌、除菌、制菌。
1 貯蔵前に処理。
2 植付け前に処理。
植物被覆剤との併用で長期間の殺菌、除菌、制菌。
銀は食品添加物として承認されています。
コンポスト、土壌、鉢植え床土の消毒
上記のものに所定の濃度の溶液一定時間浸漬及び潅注入。
目的及び効果
上記のものの病害菌及び微生物の殺菌、除菌、制菌。
組織培養の組織及び培養基の殺菌、除菌、制菌。
植物組織を所定の濃度の溶液一定時間浸漬。
培養基に所定の濃度の溶液を添加及び銀ナノ粒子を添加。
目的及び効果
上記のものの病害菌及び微生物の殺菌、除菌、制菌。
ハイドロカルチャー及び水耕栽培
ハイドロカルチャーに所定の濃度の溶液を添加及び注入。
目的及び効果
上記のものの病害菌及び微生物の殺菌、除菌、制菌。
植物被覆剤との併用で長期間の殺菌、除菌、制菌。
銀は食品添加物として承認されています。
鉢、器材の消毒 30〜50倍希釈
上記のものに所定の濃度の溶液を噴霧及び浸漬。
目的及び効果
上記のものの病害菌及び微生物の殺菌、除菌、制菌。
植物地上部の消毒 50〜100倍希釈
上記のものに所定の濃度の溶液を噴霧。
目的及び効果
植物の病害菌及び微生物の殺菌、除菌、制菌。
植物被覆剤との併用で長期間の殺菌、除菌、制菌。
銀は食品添加物として承認されています。
ナメクジ駆除剤の殺菌、除菌、制菌
登録農薬ナメクジ駆除剤に所定の濃度の溶液を噴霧及び浸漬及び吸着及びコーティング。
目的及び効果
ナメクジ駆除剤の微生物の殺菌、除菌、制菌。
銀は食品添加物として承認されています。
貯蔵果物の殺菌、除菌、制菌
上記のものに所定の濃度の溶液を噴霧及び浸漬。
目的及び効果
上記のものの病害菌及び微生物の殺菌、除菌、制菌。
植物被覆剤との併用で長期間の殺菌、除菌、制菌。
銀は食品添加物として承認されています。
挿し木の殺菌、除菌、制菌 30〜50倍希釈
上記のものに所定の濃度の溶液に一定時間浸漬後挿し木。
目的及び効果
上記のものの病害菌及び微生物の殺菌、除菌、制菌。
注意。
○上記の効果、希釈倍率は宇井清太の試験によるもので、飽くまでも参考資料にしてください。
○ 銀ナノ粒子及び銀ナノ粒子溶液は農薬ではありません。
SUGOI-ne銀ナノヘルパーAは「切花延命剤」として販売するものですが、
宇井清太の試験によって植物の病害菌に対して高い殺菌、除菌、制菌
効果があることがあることが証明されたので、上記の項目のような使用例があります。
世界的に植物での試験、実証例が少なく、国内の農業試験研究機関での試験は未だ行われて下りません。
将来、多くの研究機関で試験され、その効果が証明されれば、農薬として登録されることがあるかもしれません。
したがって、この項目の使用例は飽くまでも参考例として、使用者の責任と判断で行ってください。
その結果についてはいかなる場合、事象においても宇井清太は責任を負いません。
備考
(植物被覆剤として 有機カルシューム、セルロースなどのオブラートがあります)
水腐敗防止
切花延命剤
切花延命剤
植物に使用する場合は、下記の試験を参考にしてください。
本ホームページのナノ銀関係のものをご参照ください。 各自の責任で試験してください。
商標登録申請中です
処理10日目の状態
銀ナノ粒子は組織内に潜伏する限られた種類の内生菌の殺菌能力は
劣るようで、この検体でも1種類の内生菌は生存繁殖した。
それ以外の細菌、カビ類は発生しなかった。
したがって、この試験結果から、植物体の浸漬処理が、
植物の病害菌の殺菌、除菌、制菌効果があることが実証された。
菌の種類ごとの殺菌効果を更に検証しなければならないが、
植物の種類、例えば絶滅危惧種、貴重な園芸種などにおいて、
株分け、鉢替え時に本希釈液で浸漬処理することによって、
株腐れ病、腐敗病、ナンプ病などの 防除は出来るかもしれない。
銀ナノ粒子溶液で切花延命剤を開発しました。
銀ナノ粒子は殺菌力が強いので、ラン等の植物の病害菌殺菌にも効果があることが解かってきました。
この植物への使用例、殺菌試験は世界初のものです。
したがって銀ナノ粒子溶液を皆様のご判断で植物に使用してください。
SUGOI-neナノ銀ヘルパーAは・・・切花延命剤として商標登録申請したものです。
Cymbidium 200倍区 60分
内生菌を殺菌、除菌できない
←
Cymbidiumバルブ(茎)の体外菌、体内菌の生存試験
銀ナノ粒子溶液100倍希釈液 30分浸漬
銀ナノ粒子希釈液100倍 60分浸漬
Cymbidiumバルブ
考察
試験した区での菌の発生は、いづれの区に於いても内生菌の一つの種類の細菌(菌の同定は未)のみ生き残ることが
観察された。しかし、この菌はその他の植物にも普通に内生する菌であることから、実際の植物栽培では生育、その他 に害をなさないことが知られている。
以上の試験から植物の外生菌、内生菌の殺菌、除菌、制菌効果が認められた。
この試験から、植物のナンプ病、株腐れ病、根腐れ病の防除、予防として、本希釈液は効果があると考えられる。
また、その他の細菌、カビがほとんど発生が見られないことから、植物に寄生する病害菌としての細菌、カビ類の
殺菌、除菌、制菌効果があり、噴霧、浸漬、その他による防除、予防効果があると考えられる。
銀ナノ粒子溶液及びその希釈液の培養植物での効果試験は、本試験が国内最初のものと考えられるが、
この試験結果から多くの使用法が考えられる。
植物組織培養殺菌、 種子無菌播種殺菌、 種子殺菌、球根苗木殺菌、
土壌殺菌、コンポスト殺菌、ハイドロカルチャー溶液殺菌、切花液殺菌、ナノ銀素焼鉢、ナノ銀ポリ鉢、
ナノ銀プラ鉢、ナノ銀ピートモス鉢、 ナメクジ駆除エサ殺菌。その他の殺菌。
及びそれ等に用いる資材の開発が考えられる。
本記述、論文、写真、データーなどの著作権は宇井清太に帰属し、無断転用、応用など
著作権に関わる全ての行為を禁じます。本試験データーによる責任は全ての事項において著作権者に
及ばない。ことを承認の上使用、試験などの行為を行ってください。
7年11月20日 火曜日 10:53:05 宇井清太
ナンプ病防除法 箭内敬典
追試験
Cymbidiumバルブ 内生菌の殺菌、除菌、制菌効果試験
200倍希釈区では
20分、60分、120分全ての区で写真の←に見られる
内生菌が発生繁殖した。
しかし、外生菌の発生は全ての区で見られなかった。
←
組織の大きさは5×5mm
細菌、カビの発生はゼロ。
他の検体では一部内生菌の発生が見られたが、外生菌は全てゼロであった。
2区
7日後の状態。
1は対照区 ナノ銀粒子無添加 多種類の細菌、カビが発生。
2は銀ナノ粒子溶液200倍希釈液 細菌、カビ類とも発生ゼロ。
本試験の考察
本試験は培養基作成後のオートクレイブを行わないで、そのまま放置凝固させたものである。
銀ナノ粒子無添加区では、培養基に含まれた雑菌及び空中の雑菌がそのまま繁殖した。
しかし、銀ナノ粒子溶液100倍、200倍希釈区ともに、雑菌の発生はゼロであった。
このことから、銀ナノ粒子の細菌、カビ類の殺菌、除菌、制菌効果が認められた。
○ 植物組織培養による試験
供試植物 Cymbidium新芽 大きさ生長点 5×5mm
浸漬処理した新芽を殺菌したピンセット、メスを用い普通の室内で切片を作成した。
1区 銀ナノ粒子希釈水 100倍 (水は井戸水)1000cc
砂糖 30g
ハイポネックス 3g
寒天 17g
オートクレイブを行い無菌状態にした。
この培養基を用い下記のように試験を行った
イ 銀ナノ粒子溶液 100倍希釈液
20分 新芽浸漬
60分 新芽浸漬
120分 新芽浸漬
ロ 銀ナノ粒子溶液 200倍希釈液
20分 新芽浸漬
60分 新芽浸漬
120分 新芽浸漬
新芽の外生菌、内生菌への殺菌効果を試験した。
その結果を下の写真で示す。
2
1
著作権所有者 宇井清太
著作権に関わる全ての行為を禁じます
2
1
1区
7日後の状態。
1は対照区 ナノ銀粒子無添加 多種類の細菌、カビが発生。
2は銀ナノ粒子溶液100倍希釈液 細菌、カビ類とも発生ゼロ。
SUGOI-neナノ銀ヘルパーA
(Nanopoly 社製銀ナノ粒子1000ppm)
殺菌力試験 (植物組織培養による試験)
ナノ銀粒子の植物寄生菌に対する殺菌、除菌効果を試験した。
○ 無菌培養基による試験
1区 銀ナノ粒子希釈水 100倍 (水は井戸水)1000cc
砂糖 30g
ハイポネックス 3g
寒天 17g
2区 銀ナノ粒子希釈水 200倍 (水は井戸水)1000cc
砂糖 30g
ハイポネックス 3g
寒天 17g
3区 対照区
水 (水は井戸水)1000cc
砂糖 30g
ハイポネックス 3g
寒天 17g
以上の培養基を過熱し寒天が溶けた状態で水洗いした300ccフラスコに分注。
静置して培養基を凝固させ、20℃の温度で培養し7日後に菌の生存を調査した。
その結果を下の写真で示す。
お問い合わせください
0237−86−3223
nanoginn herupa-